排気ダクトの作り方!!
どもどもコッシです!
今日は塗装のブースの排気ダクト用に、家の壁に穴を開けてダクトを取り付けたので紹介します!笑
正直穴を開けて既製品のガラリと呼ばれる雨や虫をシャットアウトするものをつけるだけなんですが、なかなか手を出しにくいものだと思いますので、チャレンジしたい人向けに紹介します(^^)
ダクトサイズの決定
まずダクトのサイズを決めます。
コッシの場合には塗装用のブースの排気ホースの径が75mmなので75にしました!
まー小さい穴の方が精神衛生上、失敗した時とか考えるとダメージが小さいのもありますwでも大量の換気が必要な場合には、径が小さいと充分に換気が出来ない可能性があるので慎重に選びましょう。
必要な物の準備
必要なものを準備しましょう。
部材
・ガラリ
・ダクトホース
・コーキング
・アルミテープ
工具
・インパクトドライバー
・ホールソーか自在錐
・必要に応じてダクトホース
部材
・ガラリ
ガラリは外側に付く虫と雨避けです。
個人的にはフード付が雨が入りにくくていいと思います。
・ダクトホース
ダクトホースは屋内に必要な場合に購入しましょう。
排気口や吸気口の場合には必要ありませんが、コッシは塗装ブースの排気なので購入しました。
ガラリのサイズと合わせて買いましょう。
・コーキング
ガラリと外壁の隙間の防水に使用します。
様々な種類がありますが、高耐久のものを買いましょう。
外壁のつなぎ目にも使われていますが、グレードが色々あって、長持ちするものがおすすめです。
・アルミテープ
これはガラリとダクトホースを繋ぐためのものです。
工具
・インパクトドライバー
これは壁にホールソーなどで穴を開けるときに使用します。
まだ持っていないのであれば一家に一台あるとかなり便利です!
コッシが使っているこれ本当におすすめです(^ ^)
電動ドリルというものもありますが、個人的にはインパクトドライバーがおすすめです。
先端に取り付けるものはインパクト用を買うように注意してください。六角になっているものです。
ドリルようの先端を使いたいときには変換するものも安価で売っています。
・ホールソーか自在錐
コッシは自在錐を使用しました。すごく安いものを買ったので外壁は完全に穴を開けることができずに最後はドリルと100均のノコギリであけました。
まー苦労はしなかったですw
ホールソーを買う場合にはガラリのサイズよりも10mmほど大きいものを買いましょう。
ただ一個あたりの値段が高いので、外壁対応の自在錐を買うのがおすすめです。
・必要に応じてダクトホース
これはアルミ製の物が標準的で、安価に購入できます。
必要な長さ分用意しましょう。
実際の作業
ちょっと多いですが。。。細分化しました
・穴をあける箇所を決める
・養生する
・内壁から穴を開ける
・外壁に穴を開ける
・ホースを内側から外に出す
・ホースとガラリを接続する
・ガラリにコーキングを塗布する
・ガラリを収める
・ホースの取り回しなど
では見ていきましょう!!
・穴をあける箇所を決める
穴を開ける場所ですが、壁の中には筋交いという強度を保つものや、配線など様々なものが埋まっています。
穴を開ける際にそれらを傷つけてしまうのはとても危険ですので、穴を開ける前にしっかり考えましょう。
電気配線などはコンセントの位置から予測し、筋交いは基本的に斜めに入っていますので壁の高さの真ん中で、端から少しずらしたところがいいかと思います。
配線も基本的に柱に固定されていますんで、端から少し話すことで回避できるでしょう。
コッシは丁寧に家を建てたときの写真をたくさんとっておいたので場所決めには困りませんでした。
・養生する
コッシは勢いに任せて何も養生せずに壁をぶち抜きましたが、石膏ボードの粉が散乱して大変なことになりましたw
粉が飛散してもいいようにブルーシートなどで養生しましょう!
・内壁から穴を開ける
コッシはまず部屋の中から穴を開けて、断熱材にカッターで切れ目を入れて横に寄せました。
断熱材を上下左右に押しやったら、内壁にあけた穴の中心に小さな穴を開けます。
この穴を中心として外壁を穴空けします
・外壁に穴を開ける
内壁側から開けた小さな穴を見つけたら、そこを中心に穴を開けていきます。
今回使用した自在錐では外壁に穴を開けるには不十分でしたので、掘れるだけ掘ってからドリルで少しづつ貫通させて、最後は細いノコギリで貫通しました。
・ホースを内側から外に出す
これはそのまんまですねw
・ホースとガラリを接続する
これもそのまんま
コッシは買ったはずのアルミテープが見つからず、力のかからない部分なのでマスキングテープで固定していますw
・ガラリにコーキングを塗布する
ガラリにはツバの部分があります。ここに一周コーキングを充填して穴に挿入しましょう。
コーキングがつかない方がいい外壁部分にはマスキングしましょうね!
コッシは雨入らなければいいやってタイプなので適当にくっつけました!w
・ガラリを収める
写真撮り忘れたので後日w
・ホースの取り回しなど
あとは屋内のダクトホースをうまく取り回して終了です!
どうでしょうか?まあまあ満足ですw
反省点
早速反省点を書きますが、皆さんはこの辺考慮して作業してください!
・ファン2つに対して穴一個なので、排気量が十分じゃないかもしれない!
・ダクトホースは短い方が抵抗が少なくスムーズな排気が期待できる
この二点です。
つまり、排気をもっと強力にしたい。。。
ファンの性能的に限界なのかもしれませんが、100mmの穴を開けて2in1にするか、穴を二つ開けるかしてもよかったなーと!
まーもう一個穴開けてもいいんですけどねw
まとめ
最後に、ダクトを作って見ての感想ですが、結構満足の行く内容だった!
屋内で塗装できるっていうのは素晴らしいことです!
ただ排気量についてはもう少し工夫していきたいですねw
これで一つDIYレベルが上がりました笑
ではではコッシでした(^ ^)
こんな記事も書いています!
SPF材でウッドデッキを簡単に自作して見た!!
ソーラーセンサーライト 超おすすめ!!
アイコスのラップ塗装方法教えます!