ソロ焚き火

【ナイフのメンテナンス】革砥の使い方とコツ

革砥 使い方のコツ

【ナイフのメンテナンス】革砥の使い方とコツ

どもどもこっしです。

今日はナイフの切れ味復活のための、革砥を使った研ぎ方のコツと作り方のコツまで紹介していきたいと思います。

皆さんのナイフはよく切れますか?もし「少し切れなくなってきたなー」と思うようであればスパスパ切れるナイフを想像してください!

革砥をちゃんと使用できれば、数分の研ぎで切れ味はしっかり復活します。

・ナイフが切れなくなってきたけどどうしたらいいの?

・実際使うとなるとコツがわからない。。

・コンパウンドはどれがいいんだろう。。

この記事ではこんな悩みを解決していきたいと思います。

こっしは「刃物を研ぐ」のがすごく好きで、鋼の包丁からステンレスのナイフまで幅広く研いできました。魚をさばくのもフェザースティックを作るのも大好きです笑

今日は今までの経験から伝えられることをすべて伝えていきますのでよかったら読み進めてください(^^)/

革砥の使い方とコツ

今回はコッシの持っているHELLEのTEMAGAMIをモデルに説明していきたいと思います!この記事で紹介しているのでよかったら見てみてください(^^)/

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置き方

まず革砥の持ち方というか置き方ですが、手でナイフをもってスライドさせるときに無理のない角度に合わせます。

そして台などに当てて動きにくい状態にしましょう。

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右利きのコッシの場合にはこうなります。

ナイフの当て方

そしてナイフの当て方ですが、角度が非常に重要です。

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これは寝かせすぎて刃が浮いてしまっています。

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このように研ぐ部分の面全体を当てるようにしましょう。ただし、刃の持ちをよくするために少し刃先を丸めたい場合もう少し立てて研ぐ場合もあると思います。

また、薄刃の包丁などはもちろんですが刃に合わせてねかせる必要があるので、研ぎものに合わせて「研ぐ面」を当ててください。

動かし方(ナイフの腹)

当てた後の動かし方は図の様にします。

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逆側はこうです↓

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コツ

コツをいくつか挙げます

・革砥もナイフの角度も動かさない

・指をブレードの上にのせる

一番重要なことは、革砥に当たっている刃の角度を変えないことです。ナイフの当て方でも説明しましたが、「研ぎ」においてとても重要で難しい部分だと思っています。

人間には関節もあるし、普通に無意識でナイフをストロークさせると必ずブレます。構造上ブレるんです。

それを意識的にブレないようにする必要があります。ゆっくりゆっくり動かして角度が変わっていないか確認しながら慣れていくのがいいでしょう。

※今回は革砥なのでブレても刃への影響は少ないですが、砥石の場合修正が大変になることがあります。

次に「ブレードに指を乗せる」ですが、これをやるのとやらないのとでは「感覚」が全く変わってきます。ブレードの研ぐ面がしっかり革砥に当たっているのか。これがブレードから伝わってくる感覚からわかってくるようになると思います。

※もともとは鋼の包丁を砥石で研ぐ際に、柄だけをもって力を入れると刃がしなることから指を乗せます。今回のナイフは刃も厚くそのような意味では乗せる必要はありませんが、乗せたほうが断然上達するかと思います

動かし方(刃先)

刃先はカーブがきついのでコツがいります。

まず先端部分の研ぐ面を革砥に当てます。

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よく見て頂けると分かりますが、この写真だと先端が少し浮いていますね。これだと先端は研げませんので注意してください。

このように当てたらカーブを描くように下におろしていきます。

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一枚目の写真に比べて研いでいる位置がずれているのが分かりますか?このように一回の動きで、刃先のカーブの「あたり面」を動かして研ぎます。

一応逆側の写真も載せておきます。

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見ての通り下から上に動かします。

コツ

刃先を研ぐ動きのコツは

刃先のカーブのあたり面を変えていく動きの中でも、革砥に対する刃の角度を変えない

です。

これも難しいので、最初はゆっくりと動かしながら角度をしっかり確認して覚えていきましょう!

おすすめ革砥

私は自作して満足して使用していますが、購入する場合にはこちらがおすすめです。

先輩が使っているんですが、角材の四面に革が張られていて、コンパウンドの粒子で使い分けが可能です。

結構切れ味が悪くなったときとかは、荒いコンパウンドから順に仕上げていくことで、仕上がるまでの作業効率がかなり違ってきます

コッシは砥石で修正してしまうのでいらないのですが、とはいえいずれたぶん買うと思います笑

おすすめコンパウンド

コンパウンドも本当に様々なものが販売されていますが、おすすめはこちらです。

上で紹介した革砥と同じメーカーのものです。

これも先輩が使用しており、コッシも随分調べました。詳しく書くとかなりのボリュームになりそうなので割愛しますが、今までの革研の研ぎ力と比べてかなり高いようです。

砥石で研いでいるときの「ような」音がするくらい研げるだそうです。レビューを見てみていただければと思います。

先輩も絶賛していました。

ちなみに私が使っているものはこちら

青棒です笑

ちなみに赤棒と白棒(粗さが違う)というものもあって、金属磨き用に使われるものです。

これを革砥に「ミシン油」を染み込ませ、青棒をこすりつけて使用します。

余計な油はふき取ってくださいね!

しっかり研げますし、全く今のところ不満がないので使い続けています。

安いし、青棒なんて一回塗ったらしばらく使えるので、一本買ったら一生持つと思います 笑

安いですし、普通にバイクの金属磨きなどにも使えますのでお勧めしときます(^^)/

試し切りの方法

さーしっかり研げたか確認してみましょう!

新聞紙などを使用して試し切りするのが本当かもしれませんが、うちには新聞がないのでコピー用紙でやります。

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まずは紙を縦にもって横にスライスしてみてください。刃の全体を使う感じで行うと「切れ味が悪いところ」が分かりやすいです。

しっかり研げていれば全体で止まらずにスムーズに切れます。

つぎに難易度が少し上がりますが、ナイフで紙を切り抜いてみましょう(空中でですよ)笑

これはまあまあ難しいと思いますが、遊びだと思って楽しみましょう(^^)/

ちなみに私は一発で写真のように切り抜けました(自慢ですw

まとめ

いかがだったでしょうか?

革砥は砥石と比べて削る能力が低いので、何はともあれどんどん研いで慣れていくのがいいと思います。

この記事で紹介したコツを実践しながらつかんでいくことですぐに上手く研げるようになると思います。

慣れるとものの2分くらいでナイフの切れ味は回復するでしょう。

普段、日常的に包丁やナイフを革砥で研ぐことで、気持ちよく料理できるし、研ぎも上達していくと思います。

というわけで上記のコツを抑えて、ラフな気持ちでどんどん革砥でいろんな刃物を研いでいきましょう(^^)/