峯田和伸、銀杏BOYZの魅力
どもどもコッシです!
最近はテレビでの露出も増えてきて有名になっている峯田和伸。
銀杏BOYZのボーカル。正直寂しいような嬉しいような。
今日書く記事は私が学生だった頃の、青春時代真っ盛りに、一番刺激を受けたアーティストと言っても過言じゃない銀杏BOYZの峯田和伸について書いていきます。
連ドラとか、なんとかはまだ見ていないので書きませんが、当時のゴーイングステディーから銀杏BOYZになりリリースしたアルバム。
このアルバムを聴いた時の衝撃と感動を忘れません峯田さん!!笑
と言うことでゴーイングステディーから銀杏BOYZまでを私の青春とともに紹介していきます。
ではどおぞ(^^)
銀杏BOYZのどこが好きか
銀杏BOYZのどこが好きなのか。それはコッシにとってこれしかないです
ありのままの自分を体現している
これに尽きます。
まずゴーイングステディー時代から
正直ゴーイングステディー(ゴイステ)初期時代から好きで聴いていましたが、最初はなんか「とっても良い歌」というか、青春ソングという感じでいい意味でも悪い意味でも聞きやすい曲が多かったと思います。
それはそれで好きでした。U&Iとかスタンドバイミーなんか好きでした。
そこからゴイステの中盤になってくると、個性が出てきます。なんだか
「自分の中の衝動を抑えきれなくなっているかのよう」
今思えばそう感じます。
このアルバムです。めちゃくちゃ聞きました。イヤホンで。爆音で。
アホンダラ行進曲、佳代、GOFORITとかよく聴いてたかな。でもその時にあった歌を聴いてました。
曲中での表現力がすごくて、場面が鮮明に描かれるようでした。映像を見ているような
小説でも同じような経験はありますが、とっても素晴らしい表現者なんだなとつくづく思います。役者としても認められてよかった。
そして、「若者たち」「青春時代」をゴイステ時代に出し、解散。
正直この二曲が、めちゃくちゃ、最高に大好きでした。あとこれ忘れちゃダメなやつ「童貞ソーヤング」これも本当に最高な曲です。
本当に聞いてほしい。特に今の学生が聞いてどう思うのかを聞きたい。
コッシは、正直育った環境の中だったり、漠然とだったり、あらゆる不満を感じていました。何か、壊れそうな、何かを壊しそうなやり場のない感情を強烈に抱いていました。
でもそれを表現できる場面はなく、親には力と恐怖で逆らえず、とにかくやり場のない感情に蝕まれていたんだと思う。
ゴイステのこの二曲は、そんな自分の感情、言いたいこと、言いにくいことを全部行ってくれた気がした。俺の代わりに叫んで暴れてくれてる気がした。
本当にびっくりしたし、家族よりも友達よりも、一番コッシの心の近くに、深いところに一気に入り込んで、心に衝撃と安心をくれた気がする。
何回峯田の歌で泣いたかわからないくらい泣いた
書いてて思うんですけど、ちょっと気持ち悪いと思うんですよwでもまじなんです。わかる人には分かってもらえると思ってます
銀杏BOYZデビュー
そして、ついに銀杏BOYZのデビューです。
先に言いますが、このデビュー作のアルバム二枚。本当に衝撃的でした。銀杏聴くなら絶対この二枚を最初に聞いてほしいです。
初めて聞いたときにどうリアクションしていいかわからず、一人で笑いましたwそのあと、とてつもなくハマっていきました。。。
「DOOR」と「君と僕の第三次世界大戦的恋愛革命」
まさに、コッシの青春です。
本物って、常識ぶっ壊すんだと思います。気持ちいいくらいぶっ壊してくれたんじゃないかと思うし最高にかっこいいです。オリジナルって本当にかっこいい
ブルーハーツも大好きですが、似たところがあるんじゃないかなと勝手に思ってます。
そして、みんなも多かれ少なかれ「闇」ってあると思うんですけど、コッシもなかなか闇があります。
いじめられてましたし、激しい親でしたし、はっきり行って認められたことは一度もなかったと思います。否定の嵐。人格否定
コンプレックスだらけで、自信なんて本当になかった。
正直死にたい時もあったし、親を殺したい時もあった。
結構正直に書いてるけど大丈夫かなwまーいいでしょう本当のことだし。
そんなコッシに峯田さんは本音で寄り添ってくれたんだと思うまじで。
だから泣いたんだ、俺の気持ちを分かってくれてる気がして泣いたんだなきっと。
だから銀杏BOYZは、そんな闇のある人にぜひ聞いてほしいなと思うんです。合わないかもしれないし、全く良さがわからないとかかっこ悪いと思えばそれでいいと思うので、悩んでる人ぜひ聞いてください
まとめ
いまでもコッシは社会人として、親として、旦那としていきていく中で、どれだけの本心を言えているでしょう。
読んでくれているあなたもどれだけの本心を表現できているでしょう。
きっと表現できないことの方が多いと思うんです。
ましてや、壊れそうな、壊しそうな、危うい闇にまみれた不満や怒りを、言いにくいことを表現できている人はいないと思います。
銀杏BOYZはそんな感情を、コッシの代わりに体現してくれたような気がします。
ヒップホップから演歌まで聞きますが、今だに他に出会ったことのないような素晴らしいアーティスト、表現者だと思います。
激しくおすすめですので、ぜひ聞いて見てください。
ではではコッシでした(^^)