「行動できないひと」が行動するたった一つの方法
どもどもこっしです!!
今日は「行動したい」けど「行動できない」人に向けて、自分なりに考察して書いていきたいと思います。
まず「行動できない人」が行動するためのたった一つの方法は
「お前そのままでいいのか?」
と自問自答することです。
それではまず
コッシのいままでの行動をまとめてみます
・産業用太陽光発電投資に魅力を感じて、土地を探し回り、5基の産業用太陽光発電を開始できた
・ボクシングを始めて、アマの試合に出た
・ヒッチハイクで千葉から青森まで行った
・大手企業への転職(在籍6か月)
・合同会社設立
・台風被害の現地へ物資をもって弾丸ボランティア
思い返すとこのようなことをしてきました。
この行動を見て、「自分でもそれくらいやってるわい」という方はコッシ以上に行動力がある方なので参考にならないかもしれません笑
ただ少しでも「行動力あるなー」と思ってくれた人は読み進めてもらえればうれしいです(^^♪
・行動できない理由
先に伝えておきたいのですがこっしも行動するときにかなり考えるほうだったりします。
なので「何も考えずに行動」しているわけではありません。
なので行動できない理由がよくわかる気がするんです。それはおそらく以下のような理由だと思います。
・やる意味が本当にあるのか考えすぎてしまう
・リスクを過大評価してしまう
・忙しいからできないと後ろ向きになってしまう
・周りが反対するからやりにくい
・人に迷惑をかけてはいけないからできないと考える
・もっといい「やるべきこと」がある気がする
こんな風に一通りコッシも考えてしまいます笑
例えば「ヒッチハイクに行きたい」と思った時のことを例に考えてみます。
状況としては大手企業への転職のため、有給消化で1か月ほど時間がありました。その間にかねてからやりたかったことを一通り済ませてからヒッチハイクに行こうと考えていたんです。
しかし、太陽光発電の草刈りをやり、ブログを立ち上げ、ゲームをやりまくり笑、過労で口唇ヘルペスになってしまいました。
かなりひどい状態で口の裏がすべて剥がれ落ちるほどでしたw本当に地獄なので皆さんも注意してください!!w
そして次には家族がインフルエンザにかかり、ひいばあちゃんが他界しました。
正直この時点で「あーヒッチハイク無理かも。。。」と思っていました。
残りの休みも8日くらいに迫っていました。
ここでこっしも上記のような考えを繰り返しました。
・ヒッチハイクなんかみんなに笑われないか
・お金を払って移動できるのに乗せてもらうなんて図々しい
・妻子がいるのに何かあったらどうする(いわれた)
・就職までに帰宅できなかったらどうしよう
・載せてくれた人とうまく話せるのか
こんな感じで、「ヒッチハイクにそこまでしていきたいのか」自問自答します。
おそらく皆さんも何かやりたいことがあったときに同じような思考になっているんではないでしょうか?
行動できない人はこのように迫りくる「己の中の自問自答」であったり「周囲の反対」に飲み込まれ、ましてやめんどくさいし行かなくていいやと思うわけです。
「行動率」という、行動に移せる人の割合が極端に少ないのも、上記の理由からだと思います。
・行動する方法
冒頭に「お前そのままでいいのか?」と自問自答するといいましたが、なぜそうなるのか説明していきたいと思います。
迫りくる「己の中の自問自答」「めんどくささ」「周囲の反対」をどのように払しょくして行動していけばいいのか
それをやりたい(やったほうがいいと思う)なら否が応でも無理やり一歩目を踏み出す!!
でもこの「一歩踏み出す」ことはとても難しいことだとコッシも感じています。
ヒッチハイクに「出発する」のは正直1秒でできますが、これが皆出来ない。
なぜこっしはこれができるのかを何個か上げていきます。
・百聞は一見にしかずだと本気で思ってる
・危機感と欲を強く持ってる
・人生なんてすぐに終わってしまうと思ってる(でも必死に生きてる)
コッシはいつもこのような思考で生きている気がします笑
でもこれはすべて本気で思っていることで、皆さんにもそれぞれの項目について考えてほしいのですが。。。
・百聞は一見にしかずだと本気で思ってる
「知識」はいくらでもインターネットで得ることができます。答えがあるものはほぼすべてインターネットで知ることができるはずです。
ボクシングのパンチの打ち方だってググればたくさん出てくるはずだし、ヒッチハイク体験記だって、なんだって出てきます。
でもそれを「知る」ことと「やる」ことはとんでもない違いがあるに違いないんです。パンチの打ち方を知ってるとして「なるほどこんな風に力が移動して威力が上がるのかー」と思うとしますよね。
でも実際打ってみると、その1000倍くらいの情報量があると思うんです。
手が思ったより痛いなー。力がうまく伝わらないなー。全身の筋肉使うんだ!とかとか。
つまり、ネットで得れる知識は誰でも得られるけど「経験」は「経験した人」にしか得ることができないんです。
ここで、皆さんはどっちがいいとおもいますか?
コッシは「経験」のほうが「価値がある」と即決できます。
・危機感と欲を強く持ってる
コッシは思春期の頃からいっつもこんな風に自問自答しています
「お前そのままでいいのか?」
本気です笑
そうやって自問自答するといっつも答えは「NO」です。
本当になりたい姿になっても答えは「NO」かもしれませんが笑
皆さんも自問自答してみてください。
「お前そのままでいいのか?」
答えはどうでしょうか?
イエスなのであればそれはいいことだと思います(^^)/
でも、
自分で自分に「今の状況は客観的に見て幸せだ」とか言い聞かせたりしてることもあるとコッシは思います。
でも自分自身が幸せかどうかに他人は関係ないんですよね。
コッシは育つ環境の中で自分に自信が全くなかったしコンプレックスだらけでした。自尊心が全く育たない環境で育った気がしています。
だから「行動できない自分」が行動できないまま終わってしまうともっと自分を嫌いになってしまうのが怖いんですよね。
だからコッシは「気合い」で「思い切って」一歩を踏み出せてると思います。
とにかくみんなと同じは本当に嫌なんですよね。承認欲求も間違いなく強いほうだと思います笑
・人生なんてすぐに終わってしまうと思ってる(でも必死に生きてる)
これは「人の一生」を俯瞰したときに、人間ってちょっとしたことで死んでしまうんだと気づいたんです。
こっしはこっしの人生を必死に生きていますし、感動したり泣いたり、怒ったり本気で生きてます。
でも空から見たらコッシの人生は「とっても小さな一生」だよなって思ったんです。
これをいうと勘違いされそうで怖いんですが、「どうせ小さな小さな一生なら面白い一生にしたい」と思ってます。
戦後の教育として「大きい企業でサラリーマンで定年まで働けば安泰」「リスクがない」と育てられて生活していく中で、いっつもコッシはこう思っていました。
「このまま定年までいたら精神的におかしくなる。。。けど続けなきゃ。」
「面の皮が厚くならないともたない。きつい。でもみんなやってることだし」
本当に自分には辛くてしょうがなかったです。
「なりたくない大人になっていいく」感覚です。
正直将来にも全く希望も光も見出せませんでした。
そんな中でこのようにも考えていました。
「この生活を変えたい」
「いろんな経験をしてみたい」
「人に喜んでもらえるようなことがしたい!!」
でもそんなことを言っても、とにかく自分の力をつけて、会社に依存しなくてもいいようにならないと人生変わりようがありません。
そうです。自分の力をつけるには「行動すること」がめちゃくちゃ大事だと思うんです。
皆さんも自問自答して、「人生変えたい」とか「こんな自分は嫌だ!!」と強く思うのであれば言い訳をして行動もできないようではずっと人生も自分も変えることはできないと思います。
なので
「お前そのままでいいのか?」
と自問自答をすることで
このままじゃいけないという「危機感」と
人生絶対変えてやる!!という「欲」が出てくると思うんです。
この感情が強い人は、「行動できる人」だとこっしは思っています。
この記事で「行動できない人」から「行動できる人」が増えてくれたら本気でうれしいです。
ではではコッシでした(^^)/