薪ストーブ

薪の調達方法と薪作りのコツ!!

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薪の調達方法と薪作りのコツ

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どもどもコッシです!

写真の木どうでしょう?めちゃくちゃ立派な木ですよね(^^)

本当に薪にしがいのある木でした。広葉樹で、筋がよくて、割りやすかったです!

今日はわたしが薪ストーブを設置してからどうやって薪を調達してきたかを、すべて実体験で伝えて行きたいと思います。

あと、調達してきた木を薪にするときに、どのような点に注意して薪にするべきかについても実際の失敗談をもとに紹介して行きたいと思います(^^)笑

薪にする木の調達方法

薪を作るためには木が手に入らなければ始まりませんよね?

それでは木をどうやって手に入れるのか。コッシが実際に手に入れた方法をすべて紹介して行きます!

○薪に良さそうな木を見つけたら張り紙!!

これは結構面白い方法だと思います笑

コッシの住むところは比較的田舎なんですが、気にして薪になるような木を探していると意外と目につきます(^^)

今では薪のストックもある程度あるので、見つけてもすぐには飛びつかずに薪にしやすい木かどうかよくチェックしてからアクションを起こします。

木を発見したところが他人の家の庭であれば直接聞きに行けば良いですが、森のかたわらなんかに見つけた倍位には持ち主にたどり着くのは困難ですよね?

そんなときに、透明のビニール袋にメモを入れて発見されやすい場所に貼っておきます笑

「薪にしたいのでよかったら連絡ください!」

などと書いて電話番号も書いておきます(^^)

これで実際にたくさんのまきをゲットしているのでやる価値あり!!!笑

ちなみに薪にしやすい木を選ぶと言いましたがポイントを書いておきます(^-^)

・ある程度以上の太さでまっすぐなもの

これは木をチェーンソーできるときにも楽ですし、割るときにもすんなり割れてくれます。

太いということはそれだけ質量があるということですし、チェーンソーでの玉切り(輪切り)する労力も減ります。

割る回数は増えますが、割る方がコッシは好きなので笑

・広葉樹

これも見分けるのにはコツがありますが、木の皮が薄いものが多いです。

広葉樹は硬くて思い=長時間燃える

ということで薪に適しています。針葉樹がいけないわけではなく、火をつけるときには火のつきやすい針葉樹を使うと着火がスムーズです。

適材適所で使い分けましょう!

・細すぎない

細くても薪には使えるので全然良いのですが、チェーンソーで切るのがすごく大変ですw

しかも細い部分は真っ直ぐじゃないことが多くて、コッシはあんまり好きじゃないです。

・枝が多くて節が多いものは避ける

本当に細い枝がいっぱいついているような部分は、薪に使うために小さくすることがとっても大変です。。。

いやになりますw

焚き火なんかに使うには良いんですけどね!

このようなポイントに注意してゲットしましょう!

最初の薪がないし、とにかく薪が欲しい!というときは気にせずバンバンゲットしちゃいましょう(^^)笑

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○近所の造園屋に問い合わせる

これはもう薪ストーブユーザーの常套手段かもしれませんが有効です。コッシも造園屋経由で安定して薪をゲットしています。

でも連絡するときに注意したほうがいいこともあります。

こちらも木ならなんでもいいわけじゃないですし、ちゃんと薪に使える木だけを頂く旨は伝えた方がいい気がします。

コッシの場合には、造園やが切った木をストックする場所から好きなものを好きなだけ持って行っていい許可をいただいていますので、暇なときにチェックしに行って気に入ったものだけ頂くようにしています。

こうなるように交渉してみてください(^^)

○材木屋で切れ端をいただく

これは造園屋のコネクションがあるのであんまり使わなくなりましたが、材木屋では木を製材するときに切れ端がたくさん出ます。

これは売り物にはできないので喜んで譲ってくれることが多いと思います。

針葉樹であるおことも多いですが、焚きつけようとして使うのにもってこいなので必要であれば声をかけてみるといいですよ(^-^)

 

薪作りのコツ、注意点

これも最初に誰かに教えて欲しかったことなんですが、コッシの失敗を参考にして皆さんは最初からいい感じの薪を作ってください(^^)

・長すぎないように注意

これは本当に失敗しましたw

チェーンソーできるときに、長さを測る人も多いですが、コッシはめんどくさいので適当に切っていました。。

いざ薪ストーブに薪を追加するときに、入りません!!笑

これは本当に危ないし困る。切り直すのもめんどくさいのでw

少し短いかな?くらいにカットするか、目安になる棒なんかを用意するようにしましょう(^^)

・太い薪は便利。。

もちろん細い薪も火が小さいときに使いますが、太割の薪はかなり便利です。それなりに重くなるので太すぎも良くないですが

薪を追加するときに、太い薪を一本入れれば3時間とか余裕で暖かいので、一本入れるだけでいいしすごく便利です。

・虫にご用心w

これは薪作りには関係ないですが、薪にはいろんな虫がつきますw

Gももちろんいますし、雲とかダンゴムシとか色々くっついています。

家に入れるときにはそいつらを叩き落としてから持ってきましょうw

Gは本当に勘弁して欲しい。。っw

ある程度の量をブルーシートで覆ってバルサンを炊く人もいるみたいです(^^)

 

薪作りの道具

コッシが使っているものとかを紹介します!

○チェーンソー

これは必需品だと思います。エンジン式のものを使用していますが、長いまま家に運べるのであれば電気式も便利ですね!

電気式よりエンジン式の方がパワーはあります。

選ぶときにはバーの長さとエンジン式であれば排気量に注意して選びましょう!

バーの長さですが、35cmもあればいいと思います!両側から切れば直径70cmの木まで切れることになりますからねw

排気量はパワーですから、大きい方がパワフルです。

コッシは新ダイワというメーカーの定価が6万くらいするものを中古で買いましたが、めちゃくちゃ丈夫で、多分一生使えますw

ただ高いので安価なものでもいいと思いますが、耐久性は良くわかりません。

高いものを買って長く使うのをお勧めしたいですね(^^)正直高いものは一生使えるし、使い込んでも高値で売れることが多いです。

いくつか載せておきます!

このハスクバーナっていうメーカーはかっこいいです。薪ストーブの先輩もこれを買っていましたね(^^)

新ダイワのこの形のものをコッシは使っています!

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価格帯はもっと上のものですが、この辺の価格帯であれば長く使えそうですね(^^)

○斧

これもなければ薪は作れません!

選び方は重さと、長さ、刃の形状ですね

重さはその人の力に合わせるべきだと思います!

長さも身長に合わせた方がいいですね。レヴューを見ながら選ぶと失敗しにくいかと思います。

刃の形状ですが、薄い刃、食い込んだ後におし拡げる刃など色々あります!

日本の斧は比較的薄い刃で軽めですね。でもこれがよく割れたりします。

コッシは新築祝いでいただいた結構な重量のある大きな斧を使っています(^-^)

 

今買うならこれが欲しい。。。

なんで買ってこのメーカーの手斧を使っているんですがすごくいいんですよ。

職人の手作りで、作った職人のイニシャルが打刻されてます。

産毛が剃れる程の切れ味だって書いてありましたが、本当に剃れてびっくりしましたw

まじ欲しい。。

正直この二つがあれば薪は作れます(^^)

あとは使い方とか、コツを覚えていけば完璧ですw

少しコツを書いておきますね(^^)

○チェーンソーの玉切り

チェーンソーで木を玉切りする時のコツがいくつかあります。

・押し付けないで、木に乗せておくイメージ

これは疲労軽減のためですが、刃が切れるチェーンソーであれば乗せておくだけでどんどん切れて行きます。

力むと疲れますし、手首を痛めたりしますので注意しましょう!

・チェーンソーの刃の先端上部をは木に当てないように!

チェーンソーの刃の先端上部は、変に木に当てて刃が食いつくと「キックバック」と言ってはが上に跳ねあげられることがあります。

これはとても危険で、顔に向かってはね上げられでもしたら大怪我をしてしまいます。

十分注意して作業しましょう。

・木の上部半分に切れ目を入れて行ってから裏返して切断

横たわっている丸太を切るときに最初に木の上側に切れ目を入れて行きます。薪にしたい長さの間隔で、垂直に半分くらい切りましょう。

次に丸太を反対側にして、切れ目の反対側から切断して行きます。

こうすることでチェーンソの刃が地面につく事もないですし、とっても作業しやすくなります(^^)

○斧で薪割り

これもコッシなりのコツを!

・割れない木は端から割っていく

大きい木なんかは、最初から真ん中に斧を振り下ろしてもなかなか割れないことがあります。

そんなときは端から5cmくらいのところを狙って見てください。

このようにして、太い木は端から攻略しましょうw

・木に当たらなかったら脚側に斧が。。。

斧で木を狙って振り下ろしますが、たまにすかしてしまうことがあります。

このときに棒立ちしていては斧で自分の足を切ってしまい兼ねません。

足を開いて、斧を下ろすと同時に屈伸するようにしてください!!

足を開いていればスカしても足には当たりませんし、屈伸すればスカしても斧は地面に向かいます(^-^)

・割れた薪が飛んでいくw

これは割ってびっくりしましたが、勢いよく横側に飛んでいくことがありますw

周りに人がいないか、大切な車が止まっていないか笑

周囲によく注意して薪割りしましょう!!

・土台はなるべくしっかりしたもの

これがすごく大事ですが、しっかりした土台の上で薪を割るのと、土の上で薪を割るのとでは割れやすさがとんでもなく変わりますw

土の上だと斧の力が柔らかい土で吸収されて、薪に力が伝わらないんです。

大きな丸太なんかをゲットしたら土台ようにしましょう(^^)

薪作り薪作り

長々と書いてきましたがいかがでしょうか?

薪割りのイメージは湧きました(^^)?

くれぐれも怪我のないように注意して楽しい薪ストーブライフを満喫しましょう!!

他にも薪ストーブ関係の記事書いていますのでよかったら読んでください!

薪ストーブの魅力

薪ストーブの選び方

ではではコッシでした(^-^)